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弱電端子盤

  • taikoudengyo
  • 2024年3月15日
  • 読了時間: 1分

2024年2月28日(水)

既に引渡した新築棟より、隣の棟への渡り配線の同軸ケーブルS-10C-FBを接続しました。隣の棟では改修工事が行われていて、テレビ端子や端子盤のブースター(増幅器)、分配器等を4K8K対応に更新しました。新築棟の端子盤を改めて見ると、ブースターの電源コードの長さが決まっている為、タコ足配線になってます。設置した6個のコンセントはほとんど使われ無い状況です。盤の製作段階でコンセントも含めた機器のレイアウトを考慮するべきでした。


[チョット一言]

現状の地上デジタル放送•BS/CS放送に対応した2150MHzを4K 8K放送(3224MHz)の受信に対応するには、ブースター•分岐器•分配器•テレビ端子全てを3224MHz用機器に交換します。周波数が上がると伝送損失が大きくなりますので、ブースターの追加や配線方式の変更が必要になってきます。


2K 約200万画素 地上デジタル放送

4K 約800万画素 2Kの4倍の高画質

8K 約3,300万画素 2Kの16倍の高精細で立体感、臨場感のある映像になります。

 
 
 
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